とれいん工房の鉄道省私文書館

鉄道関係の情報を中心としたブログ。主に未成線や廃線、鉄道史、宮脇俊三、関西の鉄道、ローカル線など鉄道趣味の外縁部を紹介します。

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しばらくネットとアクセスしづらい環境になるので更新を停止いたします。次回は11月上旬の予定。

では。


とれいん工房の汽車旅12ヵ月
http://d.hatena.ne.jp/katamachi/

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  1. 2006/09/30(土) 15:39:17|
  2. 未分類

【宮脇】時刻表2万キロの足跡を辿る旅「神岡鉄道線・富山港線」 その3

 はやる気持ちを抑えつつ、時計を確認する。宮脇は8時15分頃に北口に現れ、岩瀬浜駅発8時31分の列車に乗ろうとタクシーの後部ドアを開けた。その間、わずか16分。
 先ほどの電車の折り返しは岩瀬浜を8時35分に発車する。宮脇と同じ条件でやるならば、8時19分頃にタクシーを捕まえればいい。まだ10分以上ある。富山ライトレール用に建設されている新駅のホームや併用軌道の路盤を見物しつつ、時間を潰す。

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 そして、8時19分。いい頃合いになったので、タクシー乗り場へ向かう。これから宮脇のタクシー追跡劇の再現だ。
「どこまで?」
岩瀬浜駅まで」
「えっ、岩瀬浜に駅があるの?」
 予想外の反応だった。タクシー運転手なのに岩瀬浜駅の所在地が分からない。おい、こりゃどうすればいいんだ。「まあ、とりあえず岩瀬浜に行ってください」というと、ゆっくりとアクセルを踏み始めた。
 児戯に類した乗車目的は、なるべくひとにいわないですませたい。今ならば、富山港線に乗りたいからタクシーに乗ったといえば、それなりに通じるとは思う。鉄道趣味もそれだけの浸透と拡散は進んでいる。ただ、三一年前にそうやって岩瀬浜に向かった作家がいて、今日はその足跡を辿っていると説明してもまず伝わらない。私も、なるべくなら岩瀬浜の駅付近にもっともらしい所用があるような顔で乗っていたい。

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[【宮脇】時刻表2万キロの足跡を辿る旅「神岡鉄道線・富山港線」 その3]の続きを読む
  1. 2006/09/30(土) 10:23:46|
  2. 宮脇作品の痕跡を辿る旅

プロフィール

もりくち

Author:もりくち
関西在住の鉄道マニア兼バックパッカー。「とれいん工房」として同人誌を多数発行。2001年に「鉄道未成線を歩く 私鉄編」、2002年に「鉄道未成線を歩く 国鉄編」をJTB出版事業局(現、JTBパブリッシング)から刊行しています。日々の話は、下のリンク先にある「とれいん工房の汽車旅12ヵ月」へ。連絡先はmalmori●nifty.com。

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